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2013年5月11日土曜日

TVサーバの構築(1)


すっごく久しぶりの更新です。(3年空きました)

最近は仕事でもプライベートでも色々調べたり手を動かすことが
多いので、せっかくなのでそれらについて色々書いていこうとおもいます。

なので、元々「問題の解説」というテーマでしたが、IT関連の情報も発信していきます。


今回のテーマは、「TVサーバ」です。
最近、会社の先輩がnasneを買ったらしく、家の中で色々な端末で見れるだけでなく、
タブレットにダウンロードして、出先でも見れるようにしてるみたいです。

自分もそれしたい!と考えて、色々調べました。

nasneを買うのが早いのかなと思っていましたが、
FAT32というファイルシステムの制約で2GBまでだそうですので、なんか微妙だなと。

調べていると、今の自作PCに取り付けているPIXELA社の「PIX-DT230-PE0」
というキャプチャボードのStation TVというソフトにTVサーバの機能があるみたいです。

早速それを更新してサーバを立てて、試しにローカルでそのTVサーバにアクセスしてみました。
利用したのは、XBMCというDLNA接続ができるクライアントです。

TVサーバ、見つかった!
あれ、でも見れない。。。

どうやら、DLNAだけでなく、DTCP-IPというTVサーバ用の保護された接続方式に対応した
ソフトでないとダメなようです。

今のところ、フリーソフトは無いようで(当然か?)

・Dixim Digital TV plus
・SoftDMA

の2つが主だったツールのようです。
両方ともシェアウェアですが、体験版があったので使ってみました。

今回は「Dixim Digital TV plus」でやってみました。
TVサーバが見つからない!!なんでや!って一人で騒いでいましたが、
しばらく放置していたら見つかりました。(ちょっと読み込みに時間がかかるようです)


しかし、「著作権保護に対応していません」と出ました。
どうやらディスプレイの接続方式が、「HDCP」という映像データの暗号化技術に
対応しているディスプレイでないと再生させないようです。

今のディスプレイは接続方式がアナログのD-sub15ピン(青いやつ)なので、
だめです。厳しいですね。

これを解決するには、ディスプレイごと買えないとなので一旦こっちは保留、
もう一台のノートPCでLAN経由で接続してみましたが、今度は、

「お使いのパソコンのセキュリティ設定やネットワーク環境、
サーバー機器の症状を確認して下さい。」

って出ました。もう疲れました。
また今度トライします。

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